発表日	2021年6月9日
買い手	株式会社ヤマダホールディングス
売り手	株式会社大塚家具
取得価額	147億円
形態	株式交換

買収の目的

ヤマダホールディングスは、大塚家具の株式交換による買収の目的として、以下のように発表しました。

ヤマダホールディングスと大塚家具は、その後協議を重ね、大塚家具がヤマダホールディングスの完全子会社となることで、機動的な意思決定を実現し、ヤマダホールディングスグループ全体の経営資源やネットワーク、グループ内の柔軟な資金調達手段を活用する等、中長期的な観点でグループシナジーをより強く発揮することが可能になることから、本株式交換による大塚家具の完全子会社化が両社の企業価値向上に資すると判断いたしました。また、両社は、今後大塚家具が改革をより推進し、持続的に成長していくためには、非上場化することにより、短期的な株式市場からの評価にとらわれない、機動的な意思決定を可能にすることが必要だと考えております。両社は、本株式交換を実施し、経営の柔軟性向上、グループ戦略のより一層の強化、親子上場解消に伴う経費削減等による経営効率向上等を達成し、両社の企業価値向上を目指してまいります。

ヤマダホールディングス リリース より