2021.10.11
子会社化
ENEOS、再生可能エネルギー事業者のJREを買収
買収の目的
ENEOSはJREの全株式取得による買収の目的を以下のように発表しました。
JRE全株式取得後のENEOSの国内外における運転中・建設中の再生可能エネルギーの総発電容量は、約122万kW(2021年9月時点)となります。今後、ENEOSは、これまで培ってきたエネルギー事業者としての知見と、JREの事業開発能力を結集して、日本を代表する再生可能エネルギー事業者を目指します。
また、将来的には、発電量が変動する再生可能エネルギー電源を、蓄電池や電動車両(EV)を用いて最適に制御するエネルギーマネジメントシステム(EMS)と組み合わせることにより、お客様にCO2フリー電気を安定的かつ効率的に供給できる体制を構築します。また、CO2フリー電気はCO2フリー水素の製造において重要な役割を果たすことから、現在、ENEOSグループが進めている将来のCO2フリー水素サプライチェーン構築への貢献が期待できます。
ENEOS リリースより